Vritra

画面をフリックすることで、ドラゴンと味方のヴァジュラを操作できる。
画面内のどこでも操作できるので、指でドラゴンが隠れてしまうことはない。

ヴァジュラの種類は4つ。
前方集中攻撃型の『ブルーヴァジュラ』は初期装備で攻守のバランスがとれている。
『レッドヴァジュラ』は進行方向とは逆向きに攻撃するテクニカルなもの。

その他のヴァジュラも防御型や広範囲攻撃型などがあり、それぞれの特性を活かしながら攻略していける。

敵を倒すと出てくるオーブを取ると、対応した色のヴァジュラに変更できる。
オーブは1ステージの中でも頻繁に現れるので、場面によって使い分けていける。

右下のブーストボタンを押すと画面上のメーターと連動して強力な攻撃をする事ができる。
ヴァジュラの種類によってブースト時の挙動が変わり、ブーストで敵を攻撃すると得点の倍率が上がる。
ブーストは使い惜しみせずに適度に使い、倍率を維持していく事も高得点を狙うのに必要になる。

各ステージのボスもバラエティに富んだ攻撃をしてくる。
ステージは全3ステージとラスボス戦と少ないが、難易度設定が4段階ありそれぞれの難易度の幅が広いためやりがいがある。

ゲームオーバーになると、リプレイデータをアップロードする事ができる。
他のプレイヤーのリプレイもダウンロードして見ることができる。

GameCenterのリーダーボードと達成項目に対応している。
達成項目は14種類。

オプションでスクリーンレイアウトの変更ができ、全画面表示も可能。
しかしあまり拡大しすぎると、視界が狭まるので注意。
対応機種はiPhone 4S以降、iPad 2以降。80～90年代のゲーマーには懐かしい骨太のシューティングに仕上がっている。