アイテムを探しながら、ウーロン茶の作り方やお茶の飲み方の謎を解いていく、謎解きアドベンチャーゲーム。
前半の茶葉を加工するパートと、後半のお茶を作るパートに分かれている。

乗っていた船が爆発事故で沈んでしまい、無人島に流された主人公。
そこは、食べ物もほとんどない島。
何とか脱出しないと、待っているのは死だ。
知恵を振り絞って脱出せよ！

同棲もしている彼が、今日もまた帰って来ない。
帰りを待って、朝まで起きている事も度々ある。
私は彼に別れのメールを送った。
彼からの返信は『最後にもう一度だけ会えないか』。
私は彼に会うため、彼のアトリエに向かった。

孤島に建つのは一件の古びた洋館。
洋館が作られたのは今から100年程前のこと。
当時、社会現象まで起こす程流行していた怪盗映画のファンだった主が初老にさしかかった頃に建てたもので、
鹿鳴館をイメージした巨大なミステリーハウスになっている。
あの洋館で、これから主の遺言書が公開されるらしい……。

路面電車内で心地よい揺れを感じているうちにいつの間にか眠ってしまった。
ふと気付くと、静かな車内にいるのは俺一人。
電車の外は明かり一つない暗闇。ドアを叩いて大きな声で叫んでみるがなんの反応もない。
どうやら俺は、車庫に電車ごと閉じ込められたらしい。

大好きな彼氏の家に遊びに行きコーヒーを飲んでいる時、インターホンが鳴った。
玄関に向かった彼は何故か真っ青な顔をして戻ってくると、強引に私を３階の部屋に閉じ込めてしまった……。
一体どういうこと？

夜道を歩いていると、俺は急に背後から現れた４台のリムジンに囲まれ、仮面をつけた男たちに、リムジンの中に押し込まれた。
俺を郊外の豪邸に連れていくと、一人がこう言った。
「君はゲームの駒だ。さぁ、頑張ってくれたまえ」
男たちは拳銃をチラつかせながら部屋から出ていき、ドアにカギをかけてしまった。