トンネルを抜けるとそこは見知らぬ街だった。

怪しい脳外科病院。
シャッターの降りた地下道。
不思議なラジオ放送。
誰もいない公園。

会社帰りのサラリーマンを襲ったこの不条理の結末は？

殺人事件があった日、男は階段の踊り場で女とすれ違った。
顔は覚えていなかったが、後から考えると彼女が犯人なのでは？
どうしようか。通報するべきか？

迷いながらも寝床に着くと、
深夜、突然部屋のドアノブがガチャガチャと鳴りだした！！

誰でも電車で寝過ごした事一度や二度あるでしょう。
「え、ここどこ？」
そんな焦りと少しの恐怖。
もう一度ゲームの中で体験しませんか？

一人暮らしを始めた男が深夜、ふと目を覚ますと誰もいない部屋で何者かの気配を感じる。
面倒と思いつつも部屋の中を探し出すと……。

眠ったまま起きなれなくなった男が、ガートルードと名乗る少女の助けを借りて夜の砂漠の夢からの脱出をはかります。

木々生い茂る黒き森の奥深く、金色に輝く湖の上にその神殿はあった。白黒の箱と呼ばれたその中には目もくらむ宝が眠るという噂だがそれを確かめた者はいない。

不思議な事件を専門とする幻影探偵とその弟子。
ある日突然煙のように消え失せた建築家を探すため、彼の家へと赴くとそこは既に異世界への入口となっていた。
果たして彼らは建築家を見つけ出し、無事その世界を脱出することができるのか？